第37回 YGN(吉川チャーチゴスペルナイト)

ご来場、ありがとうございました。

主の豊かな御恵を以て、盛況のうちに閉幕いたしました。感謝です。




YGNアンケート結果

出席者79名中 回答者32名

問1.今回の集会をどこで初めて知ったか

  ・案内状(15名)
  ・知人(6名)
  ・その他(10名:吉川教会員5名/神学生の家族3名)
  ・ポスターやチラシ(1名)


問2.この集会には今まで何度参加したか

   ・初めて(6名)     ・5回目(1名)
   ・時々(8名)      ・6回目(1名)
   ・2回目(4名)     ・8回目(1名)
   ・3回目(6名)     ・30回以上(1名)
   ・毎回のご案内を感謝します(2名)

問3.今回の集会で良かったのは何か

   ・全部(18名)
   ・バンド演奏(小さな祈り/あなたは造り主/威光・尊厳・栄誉:2名)
   ・バンド演奏(小さな祈り/あなたは造り主:1名)
   ・バンド演奏(威光・尊厳・栄誉:2名)
   ・メッセージ(5名)・ピアノ弾き語り(3名)
   ・合唱(9名)
   ・全体賛美(6名)
   ・その他(受付5名/衣装6名/賛美リード1名/全部1名)

問4.今後のYGNに何を期待するか

   ・賛美をもっと増やして欲しい。
   ・マイムマイムみたいの・賛美
   ・賛美リードをもっと…!!
   ・簡単な振り付きのゴスペル、手話でもok
   ・おいのりしています

問5.この集会で何かを感じたか

   ・イエス・キリストを心に受け入れたい(4名)
   ・もっとゴスペルを歌いたい(13名)
   ・礼拝に出たい(2名)
   ・聖書をもっと学びたい(9名)
   ・私は既にイエス・キリストを信じています(18名)
   ・神学生になりたい(けど、祈ります1名)
   ・主に従っていくことが一番の喜びであること(1名)
   ・全ての事には時があることを再確認して、少し安心し、希望を感じた(1名)
   ・愛(1名)


[感想コーナー]
    「途中から来たのですが良かったです!」
    「このまま頑張って、来年も楽しい夜にして下さい!!」
    「アカペラも良かったです。」
    「忙しい中、心のこもった素晴らしい集会に参加できたこと(主人共々と)感謝です!
                    アカペラは本当に良かったです。また聴かせてください。」
    「紀子さんのMCサイコー」
    「今までと一風違っていて、とても良かったと思います。よく練られたもので。」
    「冷房は要らなかった。途中で切れて良かったです。マザーテレサ・祈りの賛美良かったです。」
    「大変楽しかった。神学生、ハレルヤー」
    「教会の前に案内板を出したら如何でしょう」
                                             集計者 森田 聖子



参加した神学生の中から厳選(?)された数名の感想を以下に掲載しましたのでご覧ください。



「神様は私たちのデザイナー」
四年生 山口英希


 今回のYGNのテーマは「神様は私たちのデザイナー」。計画をもって人を造られ、また今も計画を進めておられる。その計画は、人を新しく創造するためなのである。それは回心に当てはまる。
 今の日本を見ると、人々の心は本当にすさんでしまっている。新聞には争いの記事がたえない。「なぜ人を殺してはいけないの?」と考える時代。養老孟司氏は『死の壁』にこう書いている。「そんなことをしたら、それは二度と造れない」。人が作ったモノは壊してもつくり直せる。だが、人手によらないものはつくり直せない。それは神さまが、愛によって手がけてくださる。
 約2千年前、クリスチャンを迫害していたパウロという人物がある。まさに「あいつらは偽宗教者だ。殺してしまえ!」と生きていた人だ。今日も迫害に出かけようと意気込んでいたある日、復活のイエスがパウロの心を光で照らした。イエスの復活を信じていなかったパウロが、現実に倒され、後に「目からうろこが落ちた」経験をしている。迫害者から伝道者へ、まさに心が造りかえられて回心を果たした。
 神様は、与える愛の力を主イエスの十字架と復活に顕された。2千年前のそれは、人々の心に刻まれ続けてきた。私たちも、その計画に入れられているのである。




「賛美リーダーを終えて」
四年生 森田聖子


 みなさん、こんにちわ。
その後いかがお過ごしですか? 私は3月2日の卒業式に向けて、離陸体勢中です。エヘッ
 卒業したら、小さな子供たちに伝道したいです。一緒に生活をしながら、子供たちと、神様が私たちに贈って下さったもの、花・風・石ころetc一つずつ味わいたいです。そして最大の贈り物、イエス様についても・・・・・・・・・・・・。この様な中で絵本も産み出したいなぁ〜。
 寒い季節、紅茶でも飲んでのんびりしましょう。





「ドキドキの初賛美リード」
一年生 山口紀子


 声がうわずった瞬間にはすでにパニックに陥っていた。
 YGNでの第一声。挨拶抜きでいきなり賛美、しかもソロなんて誰が決めたのだろう? 逃げ出したかった。
 しかし、次の瞬間緊張で狭くなった視界に飛び込んできたのは、仲間の笑顔と皆さんの慈愛に満ちた表情。心はいつしか静まっていた。
 祈り準備してきた神学生。楽しみにしていてくれたリピーターの方。初めて来てくれた方。
 それぞれ皆が必要で大切で。そして一つのYGNが出来上がる。
  主に感謝。





「受付役で初参加」
一年生 吉武真理(写真左手)


 今回初めて来て下さった方が何人もおられて本当に嬉しく感謝でした。またありがたいことにリピーターの方も多く、参加して下さるお一人お一人に支えられ見守っていただいてきたYGNであることを実感させられました。観客の皆さんがあたたかくて、会場全体がひとつになって賛美できたこと、とても大きな恵みでした。今回初めてだった方も、リピーターの方もまたおいで下さい。





「YGN初期のスピリットを教えられて」
YGN委員長 四年生 隅野 徹


 「あなたがたは、光に照らされた後、苦しい大きな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。」 聖書 へブライ人への手紙10章32節 

 今回のYGNは一度原点に帰る必要性を学生達が示され、その後の試行錯誤を経てカタチになったものです。その原点とは…荒削りだけでも、学生みんながアイデアを、そして賜物を持ち寄ることで活気に満ちていた、約十年前の創設期のスピリットです。(最初はYWCと呼んでいました)吉川の町で伝道がしたい!そんな意欲に満ちた学生達は、互いの熱い思いを話し合いの中でぶつけ合い、暗中模索の状態の中、委員会を組織し、だんだんとYGNをカタチにし定着させていきました。形が整い、洗練された集会となり出席者も増えてきました。しかし時の経過とともにYGN(YWC)が始まった頃のスピリットは薄れていったように思います。

 そして今回「学生の、学生による、学生のための伝道実習の場」としてYGNを位置づけ、もう一度手作りの伝道集会をするために、長い時間をかけて話し合いを重ねました。私達が何を目指していくのかという明確目標をもとに、ビジョンをもって一歩一歩すすみました。一人の個性的な意見や賜物が、その一人だけのもので終わるのではなく、みんなのものとなり、全員が一致して進めるように、とにかく祈りました。話し合いを重ねました。その結果、今回のような内容にすることができました。民族衣装を着たり、アカペラでコーラスしたりという内容は初めの頃には予想もつかないことでしたが、一人一人の賜物を持ち寄った結果、このような方向に主が導いてくださったのだと思います。「皆が一致して伝道を実習する」という明確なビジョンを目指すなかで、YGN創成期のスピリットを主から教えていただいたのだと思います。お祈りお支え下さった方々、当日来て頂いた方々、本当にありがとうございました。





編集後記 
.....アンケートにご協力下さってありがとうございました。
これまでもYGNは皆様の熱いお祈りと暖かい励ましに支えらて歩んできました。感謝します。
皆様の貴重なご意見を大切にしつつ、ますます神様の栄光が輝きわたるような集会にしたいと考えております。これからも応援をよろしくお願いします。      二年生  野口佳男